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学生活動

臨床検査学科の学生が第 59 回日本臨床検査医学会北海道支部総会で口述発表を行いました

保健医療学部 臨床検査学科の4年生5名(細谷采花さん、石塚愛渚さん、宮下優心さん、高橋 奏さん、水口大地さん)が、北海道の臨床検査に関係する研究者の方々が参加する学術集会「第 59 回日本臨床検査医学会北海道支部総会/第 35 回日本臨床化学会北海道支部例会」(札幌市 令和7年9月27日)において、一般演題の口述発表を行いました。

発表した皆さんからのコメント

細谷 采花さん

発表演題 「法医学領域における臨床検査の活用-遺体由来脳脊髄液と硝子体液を用いたBUN測定」

感想:初めての学会発表でとても緊張しましたが、多くの方に聞いていただき、貴重な経験となりました。

石塚 愛渚さん

発表演題 「初心者における左房ストレインの検者間差異と学習効果」

感想:今回の発表を通じて研究内容を改めて整理でき、今後の検討課題を明確にする貴重な機会となりました。また、他の方の発表を拝聴し、内容も明瞭で理解しやすく、研究の意義や臨床応用への可能性を強く感じました。

宮下 優心さん

発表演題 「法医解剖事例検体を用いた口腔内P.gingivalisおよびA.Actinomycetemcomitansの検出と動脈硬化の解析」

感想:初めての学会発表でとても緊張しました。特に質疑応答は不安でしたが、発表自体は卒業研究発表会と大きく変わらず落ち着いて臨むことができ、良い経験となりました。

高橋 奏さん

発表演題 「Enterobacter cloacae complex由来染色体性AmpCはACT-28以外の遺伝子型でもmCIM偽陽性を示すか」

感想:専門家の前での発表や質疑応答はとても緊張しましたが、自分の成長を実感できる貴重な経験となりました。いつかまた学会発表に挑戦してみたいです。

水口 大地さん

発表演題 「Enterobacter cloacae complex由来染色体性AmpCによりmCIM偽陽性を起こす機序解析」

感想:今回初めて学会に参加させていただきました。発表の準備では先生方にお力添えいただき、当日は緊張もありましたが、無事発表することができました。今後も学術活動には積極的に関わっていきたいと思います。

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