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【11/8土】ひらめき☆ときめきサイエンス2025「心臓が動く様子を超音波検査でみてみよう!」を実施

11/8土に日本医療大学保健医療学部臨床検査学科1381実習室において、『ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~ 心臓の動く様子を超音波検査でみてみよう!』が開催されました。
「ひらめき☆ときめきサイエンス」は文部科学省の主催する事業の一つで、大学や研究機関で科学研究費補助金(通称 科研費)の助成により行われている研究成果を、小学5・6年生、中学生、高校生の皆さんに、直に見て、聞いて、触れてもらうことで、科学のおもしろさを感じてもらおうというプログラムです。

今年は15名のお申込みをいただいておりましたが、当日はあいにくの悪天候とインフルエンザの感染拡大の影響で、9名にご参加いただきました。少人数ではありましたが、北海道新聞まなぶんの記者の方にも来ていただき、和気あいあいとした雰囲気の中でプログラムが進行していきました。

ご参加の皆さんは、超音波検査の原理や、心臓超音波検査でわかることについてのレクチャーを受けつつ、超音波検査の実践も行いました。まず市販の果物ゼリーを用いて、超音波検査が「断面」を映し出すということを体感してもらった後で、実際に動く心臓の様子を大学生のサポートのもとで、観察してもらいました。皆さんの真剣に取り組む姿が印象的でした。
イベントの最後には、参加した方々に未来博士号を授与いたしました。

次年度も同時期に実施予定です。
ご参加いただいた皆さん、一緒に運営に当たっていただいた臨床検査学科の中鉢先生と林先生、ご協力いただいた生理機能検査学研究室の学生の皆さんに御礼を申し上げます。

臨床検査学科 岡田一範

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