学科長からのメッセージ

医療機器をあつかうプロフェッショナルとして将来に羽ばたくバックボーンをつくろう

臨床工学科長 教授
千原 伸也

臨床工学技士が活躍する場は、ここ十数年で大きく拡がり、医療機器をあつかうプロフェッショナルとして臨床への対応力のみならず、研究分野における能力も必要とされていることから、臨床知識や探究心を深く学べる4年制大学に期待が集まっています。本学の臨床工学科は、臨床工学技士を専門的に養成する全国的にも数少ない大学で、医学部が医師を、看護学部が看護師を目指すのと同様に、国家試験の合格を目的とした、無駄のないカリキュラムを組んだ北海道で唯一の大学となります。加えて、専任教員陣は道内では最多となる経験豊かな臨床工学技士5名と医師1名が在籍しており、国家試験までのサポートは当然のこと、臨床へのバックボーンづくりに最適な環境といえます。臨床工学技士の歴史は浅く、知名度も高いわけではありませんが、それだけに伸びしろは大きく、将来性は豊かです。臨床工学科で未来へのパスポートを掴むべく、一緒に学びましょう。

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