4年間の流れ

1年次

一般教養と放射線学の基礎について学ぶ

講義・演習

数学/基礎教育科目
放射線の性質や、CT装置やMRI装置、核医学における画像再構成の理論などの学修に必要な指数・対数・三角関数、微分・積分、統計学を学びます。
放射線科学概論/専門基礎教育科目
放射線の歴史や自然界に存在する放射線、産業および研究における応用など、放射線に関する一般的な事項を学修します。

時間割例

                    
MON TUE WED THU FRI
9:00〜10:30 情報科学 物理学
10:40〜12:10 生物学 医療と宗教 心理学 化学臨床解剖学
13:00〜14:30 放射線科学概論 放射線・物理学概論 法学 放射線物理学
14:40〜16:10 英語 数学
16:20〜17:50

2年次

専門分野の基礎的な科目、医学や放射線について学ぶ

講義・演習

放射線計測学/専門基礎教育科目
臨床現場における診断装置や環境放射線測定に用いられる計測器の基本的な原理を、放射線の物理学的な特性などを踏まえて理解します。
診療画像機器学/専門教育科目
画像診断に用いられるX線撮影装置、CT装置、MR装置、超音波装置、眼底撮影装置の構造、原理、取り扱いについて理解します。

時間割例

                                                                                                        
MON TUE WED THU FRI
9:00〜10:30 健康とスポーツ 診療画像機器学
10:40〜12:10 病理学 放射線計測学 放射性医薬品学 放射線カウンセリング学診療画像技術学Ⅰ(一般撮影)
13:00〜14:30 医療画像処理学 臨床医学概論 放射線技術学実習Ⅱ チーム医療論
14:40〜16:10 画像解剖学Ⅰ MRI検査学
16:20〜17:50

※今後変更となる可能性があります

3年次

臨床に即した放射線学の専門分野について学ぶ

講義・演習

臨床薬理学Ⅰ/専門基礎教育科目
画像診断に不可欠な造影剤の種類・特徴、投与時注意点、副作用とその対策、他剤相互作用、放射性医薬品、放射線障害とその対策等について学修します。
核医学検査技術学/専門教育科目
アイソトープと呼ばれる元素から発生した放射線を用いた検査方法について学びます。核医学検査は機能評価が可能で認知症の診断などに用いられます。

時間割例

                                                                                                        
MON TUE WED THU FRI
9:00〜10:30 臨床薬理学Ⅰ 放射線安全管理学
10:40〜12:10 核医学検査機器学 放射線治療技術学 画像診断学 超音波検査学臨床医学演習
13:00〜14:30 放射線技術学実習Ⅲ 医療画像工学 画像解剖学Ⅱ(MRI・超音波) 実践臨床画像学 診療放射線学コロキウム
14:40〜16:10 医療安全管理学
16:20〜17:50

※今後変更となる可能性があります

4年次

臨床実習や卒業研究を通して診療放射線を総合的に学ぶ

演習・実習

総合演習Ⅰ・Ⅱ/専門教育科目
4年間の学修内容の修得状況を確認し、国家試験に向け各講義内容の理解をさらに深めるとともに、自身で探求する能力を養います。
卒業研究/専門教育科目
放射線科学に関する研究を行い、情報収集、問題抽出、企画・発案、実験の実施、データの解析・評価などに関する能力を養います。

時間割例

MON TUE WED THU FRI
9:00〜10:30 臨床実習Ⅱ 臨床実習Ⅱ 臨床実習Ⅱ 臨床実習Ⅱ 臨床実習Ⅱ
10:40〜12:10
13:00〜14:30 臨床実習Ⅱ 臨床実習Ⅱ 臨床実習Ⅱ 臨床実習Ⅱ 臨床実習Ⅱ
14:40〜16:10
16:20〜17:50

※今後変更となる可能性があります

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