工藤 元嗣

Kudo Mototsugu

所属 臨床工学科
職位 准教授
学位・資格等 工学修士(北海道科学大学)
臨床工学技士
※札幌医科大学医学研究科博士課程在学中
e-mail moto-kudo@jhu.ac.jp
主な担当科目 臨床支援技術学演習
解剖生理学Ⅱ
解剖生理学演習
臨床医学演習
医用治療機器学
生体機能代行装置学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
体外循環療法装置学
生体機能代行装置学実習Ⅰ・Ⅱ
医用機器安全管理学Ⅰ
医療安全管理学 他
所属学会 日本臨床工学技士教育施設協議会
日本臨床工学技士会
北海道臨床工学技士会
日本生体医工学会
日本集中治療医学会
日本透析療法学会
日本医学教育学会
日本高気圧環境潜水医学会
日本心血管インターベンション治療学会
日本急性血液浄化学会

(委員歴)
2012年~2022年   北海道臨床工学技士会事務局
2014年~2016年   日本臨床工学技士教育施設協議会 教育委員会 副委員長
2016年~現在    日本臨床工学技士教育施設協議会 教育委員会 委員長
2016年~現在    日本生体医工学会 ME教育委員会 北海道実行委員
2018年~現在    日本高気圧環境・潜水医学会 幹事
2018年~現在    日本臨床工学技士教育施設協議会 新カリキュラム検討委員会
2018年~現在    日本生体医工学会北海道支部 幹事
2019年~2022年   日本臨床工学技士会 教育研究会 実行委員
2019年~現在    日本生体医工学会生体医工学科活性化委員会 委員
2019年~2021年   総務省 北海道総合通信局北海道の医療機関における電波利用推進協議会
2020年~現在    日本臨床工学技士教育施設協議会 理事
2020年~現在    日本臨床工学技士会 医療機器管理認定小委員会 実行委員
2020年~2022年   日本臨床工学技士会 生涯教育委員会 実行委員
2020年~2021年   厚生労働省 臨床工学技士カリキュラム検討会 構成員
2022年~現在    臨床工学技士臨床実習指導者講習会
2022年~現在    北海道臨床工学技士会 常任理事
2022年~現在    日本臨床工学技士会 卒前教育委員会 委員長
研究テーマと概要 【テーマ】
臨床工学技士教育、人工呼吸器シミュレータの開発、急性血液浄化療法における吸着膜の特性、医療機器における感染管理 他

【概要】
・現在の臨床工学技士教育の課題抽出と改善策を検討し実践する。
・血液浄化療法における適正な設定や治療原理について、試験液や動物血液を用いた基礎実験により検証し、より効果的な治療方法について検討する。
・医療機器を用いた様々な治療の感染対策について検討するため、感染の原因究明と適切な消毒、清拭方法について検証するための実験を行う。

主な研究業績

タイトル 出典(雑誌名) 巻号・ページ・発行年 単著・共著
臨床工学技士の臨床実習が楽しくなる本 丸善出版(著書) 2015年
臨床工学技士ポケット・レビュー帳 MEDICAL VIWE(著書) 2022年
臨床工学技士教育のための人工呼吸器トレーニングシステム(VTS)の評価 電子情報通信学会研究者報告 Dec・pp45-50・2014 共(筆頭)
人工呼吸器管理教育のためのバーチャル・トレーニング・システムの開発 医療情報学 34・pp876-878・2014 共(筆頭)
臨床工学技士養成課程に期待される人工呼吸療法の習得項目に関するアンケート調査 Jpn J Respir Care 2・pp219-222・2015 共(筆頭)
臨床工学技士養成課程における高気圧酸素療法に関する教育の現状と課題 日本高気圧環境・潜水医学会雑誌 Vol52(3)・pp117-121・2017
臨床工学技士養成課程における血液浄化療法関連教育の現状と課題 日本医工学治療学会誌 Vol30(1)・pp25-33・2018 共(筆頭)
PMMA膜の疎水性相互作用がアルブミン吸着に与える影響 エンドトキシン血症救命治療研究会誌 24(1)・pp203-208・2020 共(筆頭)
「資格+α」の力を持った即戦力になる人材育成を目指して Clinical Engineering Vol25(9)・pp930-933・2014 単著
OSCE導入によるコミュニケーションスキルの向上 Clinical Engineering Vol26(7)・pp695-698・2015 単著
循環器領域の臨床実習と学生教育の充実を目指して:シミュレーション教育の導入 Clinical Engineering Vol27(7)・pp551-556・2017 単著
臨床工学技士養成カリキュラムの見直しとタスクシフト/シェア~臨床実習の対応と期待~ Clinical Engineering Vol33(1).pp64-71.2022 単著
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